FormToSS連携後のGoogleシート(スプレッドシート)編集に関する動作ガイドや無料版とPRO版それぞれの出力結果を記します。
FormToSSでは、連携後のGoogleシート(スプレッドシート)のあらゆる編集(カスタマイズ)に対応しております。CF7のデータは必ず、空のセルに出力されるためデータを上書きしたり喪失することはありません。
また、Pro版ではCF7のフォーム項目とスプレッドシートの出力結果がマッピングされます。 この機能により、高度なスプレッドシートの編集が可能になります。
1.連携後に列や行を挿入した場合
【Pro版】
FormToSS【PRO】では、Google Sheetsの「列」や「行」を挿入しても、出力セルがずれる心配はありません
【Free版】
FormToSS【FREE】では、Google Sheetsの「列」や「行」を挿入した場合でも、CF7のフォーム項目の順番で出力されます。
フォーム項目と、データの位置関係がズレてしまうので、手動で移動する必要があります。
2.列を入れ替えた
【Pro版】
FormToSS【PRO】では、Contact Form 7のフォーム項目名(ラベル)をスプレッドシートに出力し、そのラベルを基準にデータを出力しているからです。
そのため、Google Sheetsの「列」を入れ替えても、データがズレることはありません。
【Free版】
FormToSS【Free】では、最初に連携した時点のContact Form 7のフォーム項目(ラベル)とGoogle Sheetsの列の対応関係に基づいてデータを出力します。そのため、Google Sheets上で列の順番を入れ替えても、FormToSSはそれを認識せず、データは元の列にそのまま出力されます。
3.Google Sheetsでフォーム項目(ラベル)だけを移動した
【Pro版】
FormToSS【PRO】では、Google スプレッドシートのフォーム項目(ラベル)の位置を入れ替えても、Contact Form 7 のフォーム項目(ラベル)に対応した列にデータが出力されます。
【Free版】
FormToSS【Free】では、Google Sheetsでフォーム項目(ラベル)を移動しても、Contact Form 7のフォーム項目の順番通りにデータを出力します。つまり、データの出力先は変わりません。
4.CF7側でフォーム項目(ラベル)を追加した
【Pro版】
FormToSS【PRO】では、CF7で追加したフォーム項目のラベル名が、スプレッドシートの既存のラベルの右端に追加され、そこにデータが出力されます。
新しいデータは新しい列に追加されるため、CF7のフォーム項目の順番と整合性がとれませんが、Pro版では、列の入れ替えに対応しているため問題ありません。必要があれば列を入れ替えてください。
【Free版】
FormToSS【Free】では、CF7で追加したフォーム項目に対応するデータは、スプレッドシートの空いている列に出力されます。
そのため、CF7のフォーム項目順とGoogle Sheetsのデータ順序にズレが生じる場合がございますが、データが上書きされたり、消えたりすることはありません。
5.Google Sheetsで項目名(ラベル)を変更した
【Pro版】
FormToSS【PRO】では、Google スプレッドシートの項目名(ラベル)を変更すると、Contact Form 7 のフォーム項目名と一致しない場合は新しい列が作成され、新しいデータは変更後のラベル名の列に出力されます。
【Free版】
FormToSS【Free版】では、Contact Form 7のフォーム項目の順番通りにデータを出力します。そのため、ラベルを変更しても、データの出力先は変わりません。
新しいデータは、既存のデータの次の行に、Contact Form 7のフォーム項目の順序で出力されます。
FormToSSの動作に関してご不明点がございましたら、こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。